【先週の振返り】もうすぐ評価損益プラスに?2025/5/9時点の運用結果

みなさまこんにちは。

今週もNYダウは41000ドル以上をキープ!

NYダウの移動平均線はまだ下向きですが、4月初旬のような大きな値動きは起こりませんでした。

2024年から新NISAを始めた方の中には、損失がなくなった方もいらっしゃるのではないかと思います。

損失を抱えている方でも、損失は徐々に少なくなっており、下落局面でも投げ出さずに持ち続けることの大切さを短期間で痛感します。

インデックス投資は、下落時にも売却をせずにコツコツと積立てを続けていく投資方法になります。

当記事では、長期投資を途中で積立を止めてしまわないようにインデックス投資を始めたい方の参考になるように資産状況をご覧いただきたいと思います。

当サイトでは、下記の3つの投資信託を毎日積立てています。

・eMAXIS SLIM S&P500(NISA積立)

・eMAXIS SLIM オール・カントリー(NISA積立)

・SBI-S米国高配当株式ファンド(SCHD)(NISA成長)

それでは、2025/5/9時点の運用状況を確認していきましょう。

2025/5/9までの新NISAでの資産運用結果

2025/5/9までの損益状況について見ていきます。

株式市場が3日営業日のみだったこともあり、大きな変動はありませんでした。

まずは、保有銘柄の全体の損益状況になります。

・合計評価額:403,539円

・合計評価損益:マイナス23,264円

・合計評価損益率:マイナス5.45%

2025/5/9時点の損益状況です。

合計損益額は、マイナス5.45%と1週間ほど前より1%弱の改善となり、
合計評価額は40万円を超えました!

2025年の1月から積立をスタートしているので、4ヶ月ほど経過しています。

1月10万円のペースで積立てていることもあり、予定通りの進捗です。

市場の下落により、評価額が更にマイナスになることはありますが、積立開始から半年も経過していないので、我慢強く続けていきます。

eMAXIS SLIM S&P500

それでは、個別の運用状況について確認していきます。

まずは、今週、SBI証券ランキング2位のeMAXIS SLIM S&P500から見ていきます。
(2025/5/9時点)

・合計評価額:125,518円(取得金額:129,201円)

・合計評価損益:マイナス3,683円

・合計評価損益率:マイナス2.85%

先週も引き続き続伸となりました。

S&P500指数は、金曜日のみ下がりましたが、残りの2日は上昇傾向にありました。

元々割高と言われていたS&P500ですが、トランプ関税前の水準まで戻るのか注目していきたいと思います。

MAXIS SLIM オール・カントリー

今週SBI証券ランキング1位に戻りました、MAXIS SLIM オール・カントリーです。
(2025/5/9時点)

・合計評価額:127,774円(取得金額:129,201円)

・合計評価損益:マイナス1,427円

・合計評価損益率:マイナス1.10%

オルカンの合計評価損益率はマイナス1%台になりました!

こんなにマイナスが少なくなったのは2025/2/21以来約3か月ぶりです。

毎週同じことを言っていますが、今週こそはプラスになっていることを祈ります。

1銘柄でもプラスになっていると精神的にとても強みになります。

SBI-S米国高配当株式ファンド(SCHD)

続きましてSBI証券ランキング5位のSBI-S米国高配当株式ファンド(SCHD)です。(2025/5/9時点)

・合計評価額:150,247円(取得金額:168,401円)

・合計評価損益:マイナス-18,154円

・合計評価損益率:マイナス10.78%

1週前と同じく、多少の改善はありますが、他2銘柄に比べてあまり改善はしていませんでした。

とはいえ、少しずつ損失を減らしています。

SCHDはインデックス投資とは違うので、割安のタイミングでコツコツ積み重ねていきます。

先週のまとめ

1週前に引き続き、損失の改善がみられる週となりました。

特にオルカンの損益がもうすぐプラスに転じる可能性があります。

インデックス投資は長期的に見ればプラスになる下落局面の方が安く積立てることができるとよく言いますが、
マイナスの画面を確認するのは、多少の悲観はありました・・・

投資を始める前から、10年以上の長期投資をすることを決めており、下落局面の方がメリットがあると頭ではわかっているものの、実際に自分で投資をすると自分の資産が減っていることを痛感します。

なので、1銘柄でもプラスがあると、とても落ち着くと思います。

今週オルカンにはプラスになっていてほしいです。

トランプ関税においても、米英の関税交渉が合意し、乗用車の関税が10%に引き下げ等のニュースも出ております。
関税への兆しが見えたことで、投資家へのプラス要因になれば、米国株価が上昇していきます。

皆様も、保有銘柄の損失が改善していくと売却を考える方も少なくなると思いますので、売却を我慢してコツコツ積み立てていきましょう。

それでは、今週の資産運用のご報告は以上になります。

ご拝読いただきありがとうございました。

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