【先週の振返り】多少の損失改善!新NISAの資産報告

2025/1/14から新NISAでの資産運用をしています。

先週もトランプ関税の影響から回復し切れず、含み損が続いています。

しかし、関税の一時停止や日本がアメリカへ関税の交渉を始めたこともあり、主要指数は徐々に回復しているようです。

4/25の日経平均は25,705円、NYダウは40,113ドルまで上昇しました。

当サイトで運用している銘柄も多少の改善をしました。

積立投資に不安を抱き、積立を止めたり含み損を懸念して売却を考えている方もいると思います。

折角始めた資産運用を止める方が少しでも少なくなるよう、銘柄の振り返りを行い、不安を払拭できるようにしていきたいと思います。

当サイトでは、下記の3つの投資信託を積立投資しています。

・eMAXIS SLIM S&P500(NISA積立)

・eMAXIS SLIM オール・カントリー(NISA積立)

・SBI-S米国高配当株式ファンド(SCHD)(NISA成長)

それでは、2025/4/25時点の運用状況を確認していきましょう。

4/25までの新NISAでの資産運用結果

4/25までの損益状況について見ていきます。

まずは、保有銘柄全体の損益状況になります。

・合計評価額:358,425

・合計評価損益:マイナス38,290

・合計評価損益率:マイナス9.64

2025/4/25時点の運用結果です。

合計評価損益率がマイナス9.64%となりました。

久しぶりに評価損益率が1桁台になりました。

平均取得価格もドンドン低くなっております。

毎日投資にしていることで、毎日の下落時の価格で購入できていることをメリットを感じてきました。

次に個別の銘柄毎の内容を確認していきます。

eMAXIS SLIM S&P500

今週もSBI証券ランキング2位のeMAXIS SLIM S&P500から見ていきます。
(2025/4/25時点)

・合計評価額:107,669(取得金額:117,300円)

・合計評価損益:マイナス9,631

・合計評価損益率:マイナス-8.21

合計評価額が100,000万円を超えました!

合計評価損益も5,000円弱と大幅に改善された印象です。

このままトランプ大統領が関税の取り止めをした場合は更に改善するでしょうか。

下げ相場が続いた場合も平均取得価格が低くなるので、もう少し続いても良いかもしれません。

MAXIS SLIM オール・カントリー

今週もSBI証券ランキング1位のMAXIS SLIM オール・カントリーから見ていきます。
(2025/4/25時点)

・合計評価額:109,938(取得金額:117,300円)

・合計評価損益:マイナス7,362

・合計評価損益率:マイナス6.27

オルカンも合計評価額100,000円を超えました!

合計評価損益率は6%台になりました。

このまま相場が下落しないようであれば、プラスに転ずることも遠い日ではなさそうです。

SBI-S米国高配当株式ファンド(SCHD)

続きましてSBI証券ランキング5位に下がりましたSBI-S米国高配当株式ファンド(SCHD)です。(2025/4/25時点)

・合計評価額:140,818(取得金額:162,100円)

・合計評価損益:マイナス-21,282

・合計評価損益率:マイナス13.12

SCHDも改善しておりますが、他の2銘柄よりも改善しませんでした。

積立金額が少ないこともありますが、合計取得金額が一番多いので改善をしてほしいと思っています。

6月の分配金がいくらになるかによって、SPYDやVYMなどへの乗り換えも考えなければいけないでしょうか。

まずは初めての分配金でタコ足配当を出していないか確認して決めたいと思います。

先週のまとめ

先週は3銘柄全て改善する週となりました。

下落相場が続いたので、コツコツと積立てていたことが実を結びました。

これから更に下落することも考えられますが、平均取得価格が低くなることを考えて積立てていきます。

ご拝読いただいている方の中に積立を止めようと考えている方は、無理がない範囲であれば市場に居続けることをお勧めします。

1億円以上の資産を築いている方の話でも、市場に居続けることが大切と言っています。

含み損を抱えてみんな苦しい時期ですが、無理のない範囲で積立を続けていきましょう。

それでは、今週の資産運用のご報告は以上になります。

ご拝読いただきありがとうございました。

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