2025/1/14から新NISAでの資産運用をしています。
2024年から新NISAが始まり、今年に入ってから基準価格が下落しており、含み損を抱えている方も多くいらっしゃると思います。
私も積立投資を始めてから含み損を抱える日々が続いております。
中には損切を検討している方もいると思いますが、積立を止めるのはもったいないです。
インデックス投資は数十年後に利益が出ていればいいという考え方なので、短期の相場を気にせずに積立てていきましょう。
本記事では、含み損を抱えながらもコツコツと積立てていった結果将来の資産状況がどのようになっているか?をご報告いたします。
積立投資に不安を抱えている方の不安を少しでも払拭できるようにしていきたいと思います。
それでは、4/18までの運用結果を確認していきます。
当サイトでは、下記の3つの投資信託を積立投資しています。
・eMAXIS SLIM S&P500(NISA積立)
・eMAXIS SLIM オール・カントリー(NISA積立)
・SBI-S米国高配当株式ファンド(SCHD)(NISA成長)
それでは、2025/4/18時点の運用状況を確認していきましょう。
4/18までの新NISAでの資産運用結果
4/18までの損益状況について見ていきます。
まずは、保有銘柄全体の損益状況になります。
・合計評価額:326,226円
・合計評価損益:マイナス48,974円
・合計評価損益率:マイナス13.05%
2025/4/18時点の運用結果です。
合計評価損益率はマイナス13.05%となりました。
1週前のマイナス14.32%よりは改善となりました。
今後の情勢はわかりませんが、下落局面でコツコツ積み立てて平均取得価格を低くしていきたいと思います。
それでは、個別の銘柄ごとの内容を確認していきます。
eMAXIS SLIM S&P500
今週もSBI証券ランキング2位のeMAXIS SLIM S&P500から見ていきます。
(2025/4/18時点)
・合計評価額:94,705円(取得金額:108,801円)
・合計評価損益:マイナス14,096円
・合計評価損益率:マイナス-12.96%
合計評価損益率は改善の週になりました。
依然として10%越えですが積立てていることで平均取得価格が下がり、%も減っているようです。
毎月投資も良いですが、毎日取得価格の下落により平均取得価格が下がっているということも実感ができます。
プラス相場だけでは大幅下落の時に損失が出るので、苦しい下げ相場の時もコツコツ積立を続けます。
MAXIS SLIM オール・カントリー
・合計評価額:97,441円(取得金額:108,801円)
・合計評価損益:マイナス11,360円
・合計評価損益率:マイナス10.44%
オルカンも合計評価損益率10%ほどのマイナスです。
万が一アメリカの市場が下落した時でも自動で投資比率を変更してくれるので、安心して任せられるファンドです。
10%以上マイナスですが、一番期待しているファンドです。
将来的には安定した結果を残してくれていると思います。
SBI-S米国高配当株式ファンド(SCHD)
続きましてSBI証券ランキング4位のSBI-S米国高配当株式ファンド(SCHD)です。(2025/4/18時点)
・合計評価額:134,080円(取得金額:157,611円)
・合計評価損益:マイナス-23,531円
・合計評価損益率:マイナス14.93%
SCHDも改善をしました。
アメリカ株なので、アメリカの景気に影響を受けて乱高下があります。
ただし、高配当株ファンドなので、配当さえ出してくれれば問題ありません。
初めての分配は6月なので、どの程度分配するかが楽しみです。
先週のまとめ
トランプ関税による市場への参加が悩まれる日々が続いています。
インデックス投資であれば市場に参加するのが大事です。
気にせず積み立てることをした方が良いですが、デメリットを受け入れていない方が入るには難しい市場とも言えそうです。
インデックス投資は市場を見ずにコツコツと積立てていく資産運用方法なので、メリットと判断した方は小額から参加していただけると幸いです。
それでは、今週の資産運用のご報告は以上になります。
ご拝読いただきありがとうございました。
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