みなさま、こんにちわ!
2025/1/14から新NISAで毎日積立を行っています。
4/25にトランプ大統領の相互関税上乗せの一時停止を宣言してから、米国・日本ともに主要指数が徐々に回復し、トランプ関税が宣言される前の水準に戻ってきたようです。
関税が撤廃されたわけではないため、予断を許さない状況は続きます。
今後更に下落することも考えられますが、下落に負けずにコツコツと積立てを続けたことでの損益についてお伝えできれば幸いです。
長期投資を始めた方が、途中で積立を止めてしまわないように赤裸々に資産状況を公開していきたいと思います。
当サイトでは、下記の3つの投資信託を積立ています。
・eMAXIS SLIM S&P500(NISA積立)
・eMAXIS SLIM オール・カントリー(NISA積立)
・SBI-S米国高配当株式ファンド(SCHD)(NISA成長)
それでは、2025/5/2時点の運用状況を確認していきましょう。
2025/5/2までの新NISAでの資産運用結果
2025/5/2までの損益状況について見ていきます。
まずは、保有銘柄の全体の損益状況になります。
・合計評価額:385,935円
・合計評価損益:マイナス26,275円
・合計評価損益率:マイナス6.37%
2025/5/2時点の損益状況になります。
合計評価損益率がマイナス6.37%と改善しました。
1週前よりも3%ほど改善しました。
株価が下落した時もコツコツと積立てることで平均取得価格を低くできています。
長期投資をする上で、下落局面がないと平均取得価格が高くなり、利益を取ることができません。
そのため、下落局面が来たときはチャンスと考え、売却することはないようにしていきます。
eMAXIS SLIM S&P500
今週、SBI証券ランキング1位のeMAXIS SLIM S&P500から見ていきます。
(2025/5/2時点)
・合計評価額:119,190円(取得金額:124,101円)
・合計評価損益:マイナス4,911円
・合計評価損益率:マイナス3.95%
合計評価損益はマイナス4,911円とマイナスの金額が5,000円を切りました!
大幅なマイナスがずっと続いていましたが、久しぶりに5,000円を切り、それだけでとても嬉しくなっています。
嬉しさも束の間、トランプ関税が少しずつ発動されてくるので、今週が不安で仕方ありません。
冒頭で申し上げた通り、安く購入できると考え、売却はしないように心がけます。
MAXIS SLIM オール・カントリー
今週はSBI証券ランキング3位のMAXIS SLIM オール・カントリーから見ていきます。
(2025/5/2時点)
・合計評価額:119,458円(取得金額:122,400円)
・合計評価損益:マイナス2,942円
・合計評価損益率:マイナス2.40%
オルカンの合計評価損益も5,000円弱を改善しました!
合計評価損益率はマイナス2.40%です。
大分改善してきました。
オルカンも米国の影響を受けますが、その他の国の影響も受けるため、今週はぜひともプラスになってくれると嬉しいです。
SBI-S米国高配当株式ファンド(SCHD)
続きましてSBI証券ランキング6位に下がりましたSBI-S米国高配当株式ファンド(SCHD)です。(2025/5/2時点)
・合計評価額:147,287円(取得金額:165,709円)
・合計評価損益:マイナス-18,422円
・合計評価損益率:マイナス11.11%
先週もSCHDは改善しているものの、改善の比率は少ないです。
毎日の積立額が少ないので、下落時の割安相場で買い増せていないことが原因です。
SCHDは分配金さえ出してくれれば株価の上昇は求めませんので、分配金がしっかりと出てくれるか楽しみにしています。
先週のまとめ
トランプ関税が一時停止していることで、先週も株価は改善する傾向にありました。
それに伴い、当サイトで運用している3銘柄も改善をしています。
しかし、日本の自動車の関税発動のニュースがあり、今週の株価がどのように動くのか注視しています。
変わらず上昇するのであれば損益でプラスになり、マイナスであれば平均取得価格が低くなることを考えたいと思います。
どちらに動いても、ポジティブに考えることで、途中で離脱しないようにしていきたいと思います。
下落相場で逃げ出しているよりもマイナスは改善してきていますし、プラスに転じていきます。
マイナスが立て込んで売却を考えていらっしゃる方も、当初の積立を考えたことを思い出し、コツコツと積立てを続けてほしいと思います。
それでは、今週の資産運用のご報告は以上になります。
ご拝読いただきありがとうございました。
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