【2025年10月10日付】運用開始から最大の評価益!NISAで月10万円の積立投資!今週の成績は?

投資信託

みなさま、こんにちは。
今回は、2025年10月10日時点の私の資産運用状況を公開しながら、政治・経済の最新ニュースなども紹介していきます。

資産運用を行う私にとって、定期的に「振り返り」と「現状報告」をすることは、自分の方針を見直すうえで非常に大切です。本記事では、現在の投資信託ポートフォリオの状況を詳細にご紹介しつつ、資産運用をしている方、始めようと考えている方の参考になれば幸いです。

当サイトでは、以下3つの投資信託をNISA枠で毎日積立しています。

・eMAXIS SLIM S&P500(NISA積立)
・eMAXIS SLIM オール・カントリー(NISA積立)
・SBI-S米国高配当株式ファンド(SCHD)(NISA成長)

今週の資産運用状況(2025年10月10日時点)

それでは、現在のNISA口座(成長投資枠・つみたて投資枠)の運用状況をまとめてみましょう。

成長投資枠(SBI-SBI・米国高配当株式ファンド)

ファンド名取得単価基準価額取得金額評価額評価損益
SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型)9,5869,753260,389円264,925円+4,536円

成長投資枠では、依然として米国高配当株ファンド(SBI-SBI・年4回決算型)を中心に運用しています。
円安の影響もあり評価益はプラスとなりました。
分配金の受け取りもありましたので、別の記事でご紹介します。


つみたて投資枠(eMAXIS Slimシリーズ)

ファンド名取得単価基準価額取得金額評価額評価損益
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)32,32637,623309,401円360,101円+50,700円
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)27,16331,650309,405円360,515円+51,110円

つみたて投資枠 合計
取得金額:618,806円 / 評価額:720,616円 / 評価損益:+101,810円

総合合計(成長投資枠 + つみたて投資枠)

区分取得金額評価額評価損益
合計879,195円985,541円+106,346円
Screenshot
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現時点では、投資全体としておおよそ 取得額 87.9万円 → 評価額 98.6万円 と、1割以上のプラスが出ている状況です。ただし、これからの相場や政策変動によっては、変化の余地も大きいと見ています。

金曜日にNYダウが下落しており、来週は評価損益は下がると思うので浮かれてばかりはいられないようです。


今週の市場トピックス

政治や世間のニュースが株価に与える影響は多くあるので、今週のニュースを少し振り返ります。

今週は大きなニュースが二つありました。
1つは、自民党と公明党の連立解消
もう1つは、アメリカのNYダウ平均株価の下落です。

日本国内では、自民党と公明党が長年続けてきた連立を解消するという発表がありました。
これにより、政権が不安定になるのではと懸念が高まり、東京市場も一時的に売りが優勢となりました。
特に内需関連株や金融株に調整が入り、株式市場全体としてはやや様子見ムードに。

一方でアメリカでは、長期金利の上昇IT株の調整、トランプ大統領の中国への関税発動示唆を背景に、NYダウが約400ドル下落。
利下げ時期が再び不透明になりつつあることも、投資家心理を冷やしました。

このような政治・金利の変動は短期的には不安材料ですが、
長期投資家にとってはむしろ「安く仕込める好機」でもあります。
焦らず、淡々と積立を続ける姿勢が重要です。


今後の運用方針

私はこれまでどおり、

  • 成長投資枠:高配当株ファンド中心(SBI-SBI)
  • つみたて投資枠:S&P500とオルカンを毎日自動積立
    という方針を継続します。

「政治や相場が荒れても、淡々と投資を続ける」
これが長期投資の成功の秘訣です。

今週のようにニュースが騒がしいときほど、
SNSや報道に振り回されず、自分のルールを守ることを意識しています。


まとめ:不安定な時期こそ“積立継続”が最強の戦略

自民党と公明党の連立解消、NYダウの下落など、今週は不安要素が多かった一週間でした。
しかし、こうした時期こそ「長期・分散・積立」の基本を再確認するチャンスでもあります。

焦らず、コツコツと積立を続けること。
それが、資産を着実に育てる一番の近道です。

それでは、本日は以上です。

ご拝読いただきありがとうございました。

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