みなさん、こんにちは。
今回は【2025年8月】の配当金と貸株金利の受取額についてご報告します。
株式投資をしていると、値上がり益だけでなく「配当金」や「貸株金利」という形でお金が入ってくることがあります。これはいわば“ちょっとした副収入”。初心者の方にとっても投資の楽しみを感じやすい部分なので、私の実績を例にご紹介します。
今月の受取額まとめ
まずは2025年8月に実際に受け取った金額をまとめます。
銘柄名 | 数量 | 受取額(税引後) | 口座 |
---|---|---|---|
NEXT FUNDS 日経平均高配当株50ETF(1489) | 40口 | 192円 | NISA(成長投資枠) |
NEXT FUNDS 日経平均高配当株50ETF(1489) | 20口 | 120円 | 特定口座 |
One ETF 東証REIT指数(2556) | 80口 | 1,084円 | 特定口座 |
貸株金利 | – | 179円 | – |
👉 合計:1,575円
1,500円ちょっとではありますが、「何もしなくても入ってくるお金」と考えると、とてもありがたいですね。
配当金の詳細と銘柄の特徴
① NEXT FUNDS 日経平均高配当株50ETF(1489)
こちらは「日本の高配当株50銘柄」に分散投資できるETFです。個別株を選ばなくても、日本企業の中で配当利回りが高い銘柄にまとめて投資できるのが魅力。今回はNISA枠と特定口座合わせて312円を受け取りました。少額ですが、こうした積み重ねが将来の大きなリターンにつながります。
② One ETF 東証REIT指数(2556)
こちらからは1,084円と、今月の中心となる配当金をいただきました。REIT(不動産投資信託)は、ビルや商業施設、住宅などの賃料収入を投資家に分配する仕組み。株式とは違う値動きをすることも多く、ポートフォリオの分散にも役立ちます。配当(分配金)が比較的多いのも特徴で、毎月の収入を意識したい方には嬉しい商品です。
貸株金利について
今月は貸株金利として179円の入金がありました。
貸株金利とは、証券会社に自分の株を貸し出すことで得られる「利息」のようなものです。保有しているだけで自動的に発生するため、特に手間がかからないのがメリット。ただし、株主優待や議決権に影響する場合もあるので、利用する際は仕組みを理解しておくと安心です。
少額ではありますが、「ただ株を持っているだけでお金が入る」という仕組みを体験すると、投資の奥深さを実感できます。
8月の合計受取額と振り返り
2025年8月の配当金と貸株金利の合計は1,575円でした。
「たった千円ちょっと」と思うかもしれませんが、例えば毎月このくらいを受け取り続ければ年間で18,000円以上になります。さらに投資額を増やせば、配当金の規模も少しずつ大きくなり、生活費の一部をまかなえる日も近づきます。
投資初心者の方にお伝えしたいのは、小さな金額でも継続が大事ということ。毎月の受取額が記録として積み重なることで、投資のモチベーションアップにもつながります。
まとめ
- 配当金:1,396円(ETF2銘柄から)
- 貸株金利:179円
- 合計:1,575円
今回の実績はまだ小さいですが、これが長期投資の魅力のひとつ。値動きに一喜一憂せず、コツコツと配当を受け取りながら資産を育てていきたいと思います。
来月以降も引き続き報告していきますので、投資初心者の方にとって少しでも参考になれば嬉しいです。
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