みなさん、こんにちは。
今回は、2025年9月26日時点の資産運用状況と、それを取り巻く最新の市場環境についてご報告いたします。
今週は、海外ではトランプ大統領による医療品に関する関税の話題や国内では9月に配当金の権利確定日がきたりと相場が大きく動きました。
当サイトで運用しているサイトの投資信託も評価額が動いており、
今週は運用評価益が過去最高になりました!
それぞれのいくらになったのか早速確認していきます。
当サイトでは、以下3つの投資信託をNISA枠で毎日積立しています。
・eMAXIS SLIM S&P500(NISA積立)
・eMAXIS SLIM オール・カントリー(NISA積立)
・SBI-S米国高配当株式ファンド(SCHD)(NISA成長)
現在の保有状況
それでは、運用状況について記載いたします。
投資信託(金額/NISA預り(成長投資枠))
ファンド名 | 取得単価 | 基準価額 | 取得金額 | 評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型) | 9,668 | 9,626 | 253,596 | 252,494 | -1,102 |
SBI-SCHDはマイナスが継続です。
安く買い増すことができるので、積立を辞めずに継続したいと思います。
9月は分配金が受け取れる月なので、分配金の支払いを確認したらご報告いたします。
投資信託(金額/NISA預り(つみたて投資枠))
ファンド名 | 取得単価 | 基準価額 | 取得金額 | 評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|---|---|
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 32,106 | 36,086 | 292,405 | 328,653 | +36,248 |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 26,973 | 30,347 | 292,406 | 328,982 | +36,576 |
合計
取得金額:584,811 評価額:657,635 評価損益:+72,824
全体として、S&P500と全世界株式が評価益となっております。
両ファンドとも順調で、毎週最高評価益を更新中です。
今後も不安な点はありますが、長期投資の目的を決めているので、数十年後のために継続して積み立てていきます。
全体合計(成長投資枠+つみたて投資枠)口座画像


取得金額:838,407
評価額:910,129
評価損益:+71,722
過去最高の評価損益&評価額90万円を突破しました!!
1年も経過していませんが、90万円以上の資産を形成できていることに感動です!
数十年先への投資だと理解していますが、積み重ねてきたことが数字に出ると達成感があります。
今の市場はどうなっている?
ここ数週間の市場を簡単にまとめると、次の点が注目されています。
- FRB(米連邦準備制度)は利下げを実施し、追加の利下げ見通しが示されています。
9月のFOMCで0.25%の利下げを発表し、年内にさらに数回の利下げが想定されるという見方が広がっています。これは長期金利や株価に影響します(利下げは一般に株にとって追い風になることが多いです)。 - 短期的には上下の変動が続いています。
米国の経済指標(GDPの上方改定など)や雇用データの影響で相場は日々反応しており、9月下旬にはNY株式市場が数日続落する場面もありました。急な動きには注意が必要です。 - 外国人投資家の米国株買いが強い流れです。
世界の投資資金の一部は依然として米国市場へ流入しており、米国中心の上昇を支えています。 - 日本株は配当や業績見通しを理由に強気の見方もありますが、為替や地政学リスクが変動要因です。
野村などの機関は日本株の中期見通しを上方修正している一方、外部リスクは常にあります。
(注)上の点はいずれも「将来を保証するもの」ではありません。市場は予想外に動く可能性があります。
初心者向け:今、私が意識していること(3つのポイント)
- 積立(ドルコスト平均法)を継続する
毎月一定額を買う方法で、価格が高いときは口数が少なく、安いときは多く買えるため、購入価格を平均化できます。eMAXIS Slim のつみたて枠はこの戦略に合っています。 - 分散投資を心がける
「米国(S&P500)」と「全世界」を組み合わせることで地域リスクを分散しています。さらに高配当ファンドを入れることで配当収入(インカム)にも着目しています。 - 長期視点を持つ
短期の上下に一喜一憂せず、数年〜数十年の成長を期待して持ち続ける方針です。とはいえ、年に一度はポートフォリオを見直し、ライフイベントやリスク許容度の変化があれば調整します。
毎週積立額を確認して一喜一憂してる当サイトの方法はマネしないことをお勧めします。
よくある質問(Q&A)
Q. 評価損が出たら売るべき?
A. 売る必要は基本的にありません。長期投資では一時的なマイナスは回復する可能性があります。
Q. 為替の影響は大きい?
A. はい。米国株や全世界株はドル建ての影響を受けます。円安になれば日本円ベースの評価は上がり、円高なら下がります。
上記のような短期的な値動は気にしないようにしましょう。
当初の目的は、20年後・30年後への資産形成であり、ファンドの将来的な成長に投資をしているはずです。
20年後に資産が増えていることが目的であるのに、短期的な値動きに感情を揺さぶられてはいけません。
長期間投資をすることを目的に始めているのであれば、最初の目的を忘れずに。淡々と積立を継続していきましょう。
今後の方針(私の場合)
- つみたては継続(S&P500・全世界)。
- 高配当ファンドは配当の受取り方やトータルリターンを見ながら保有継続。
最後に
資産運用は「急がず、続けること」が大切です。私も試行錯誤の連続ですが、記録を残すことで学びが深まります。今後も毎週、運用状況と気づきを共有していきますので、同じ初心者の方の参考になれば幸いです。
それでは、今週は以上になります。
最後までご拝読いただきありがとうございました。
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