みなさま、こんにちは。
今回は、オルカンに積立投資をした場合のシミュレーションをしてみたいと思います。
「将来のために資産形成を始めたいけど、自分にできるか不安…」
「投資は難しそうで一歩踏み出せない」
もし今あなたがそう感じているなら、この記事はきっと役に立つと思います。
結論からお伝えすると、
オルカンを月1万円、20年間積立投資するだけで、元本240万円が約410万円に育つ可能性があります。
この記事では、
- オルカンが初心者に選ばれる理由
- 年利5%という前提がなぜ現実的なのか
- 月1万円〜10万円までの積立シミュレーション
- 初心者がつまずかないポイント
これらを、投資が初めての方にも分かりやすいようにお伝えしていきます。
オルカン(全世界株式)はなぜ初心者向きなのか
まずは、簡単にオルカンについておさらいしましょう。
オルカン(全世界株式)は
MSCI ACWI(All Country World Index)
という指数に連動する投資信託の通称です。
この指数は、
- 日本
- アメリカ
- ヨーロッパ
- 新興国
など、世界中の株式を丸ごとまとめたものです。
そのため、オルカンを買うだけで、世界経済全体に分散投資できるのが大きな魅力です。
特定の国が不調でも、他の国がカバーする構造になっており、長期投資との相性が良いと言われています。
長期投資の場合は、S&P500と比べられることが良くあります。
両者の特徴については、下記の記事で紹介しいます。
https://hanenotoushi.com/wp-admin/post.php?post=192&action=edit
年利5%は本当に現実的なのか|データで見る根拠
次に、今回のシミュレーションで利用した 「年利5%」 の理由を説明します。
MSCI ACWIの過去の平均リターンは以下の通りです(2025年10月末時点)。
- 過去30年:10.0%
- 過去20年:10.6%
- 1987年12月以降:平均9.07%
歴史的に見ても、世界全体の株式は安定して成長しており、長期で見ると5%を大きく超える実績があります。
ただし、未来の結果は誰にも断言できません。
そこで今回は、過去の実績を踏まえつつも、
- 現実的
- 達成しやすい
- 保守的すぎない
という中間ラインとして「年利5%」を設定しています。
20年積立で資産はどう増える?積立額別シミュレーション
それでは、実際に数字を見ていきましょう。
条件は以下の通り。
- 運用期間:20年
- 想定年利:5%
- 毎月積立:1万円〜10万円
結果がこちらです。
| 月額積立額 | 元本合計 | 20年後の資産予想額 | 運用益 |
|---|---|---|---|
| 10,000円 | 240.0万円 | 412.7万円 | +172.7万円 |
| 30,000円 | 720.0万円 | 1238.2万円 | +518.2万円 |
| 50,000円 | 1200.0万円 | 2063.7万円 | +863.7万円 |
| 100,000円 | 2400.0万円 | 4127.5万円 | +1727.5万円 |
シミュレーションから分かること
- 月1万円でも「確実に意味のある未来」が作れる
- 積立額を増やすと「複利の力」で伸び方が一気に変わる
- 長期間積み立てるほど成長スピードが上がる
例えば月3万円なら、利益が500万円を超え、月10万円では1700万円以上の利益に相当します。
これこそが、
長期×積立×分散投資が最強と言われる理由
です。
初心者がつまずきやすいポイントと回避策
いざ始めた後に、初心者が陥りやすい注意点も紹介しておきます。
1. 暴落時に慌てて売ってしまう
→ 長期前提なので、積立を止めないことが大切
→ むしろ安く買える「チャンス」になることも
2. 積立額をいきなり増やしすぎる
→ 生活を圧迫すると続かない
→ 最初は小さく始めるのが正解
3. 比較しすぎて迷走する
→ 米国株や他のファンドと比較しすぎると疲れる
→ 最初の1本は「王道のオルカン」で十分
今日からできる最初の一歩
資産運用は、早く始めるほど複利の効果が大きくなります。
まずは以下のどちらかを決めるだけで十分です。
- 月1万円から積立を始める
- すでに始めている人は「積立の継続を最優先」にする
もし余裕が出てきたら、月3千円、5千円と少しずつ増やすだけで、未来は大きく変わります。
まとめ
今回紹介したシミュレーションから、
月1万円の小さな積立でも、20年後には大きな資産になることが分かりました。
- オルカンは世界経済全体に分散できる
- 年利5%は十分に現実的な数字
- 積立額を増やすほど資産は加速して増える
- 継続こそが最大の武器
今日の小さな一歩が、20年後の大きな安心につながります。
この記事が、あなたの資産形成の第一歩や継続の励みになれば幸いです。
それでは、本日は以上です。
最後までご拝読いただきありがとうございました。
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