皆様おはようございます。この度日本の高配当株への投資も始めました。
今回は日本の高配当株投資を始めたので、運用方針など今考えている内容を記載します。
どの銘柄に投資するか?いくつの銘柄に投資するか?など実際の買付銘柄などもいくつか記載したいと思いますので、高配当株の運用を始める方などの参考になれば幸いです。
今後は分配金が支給されたときにも金額などお伝えできればと思います。
それでは、投資した銘柄などの紹介をしていきます。
投資銘柄について
まずは投資した銘柄についてです。
野村不HD、住友精化、NFJーREIT、三菱商事、蔵王産業、朝日ネット・・・
などの28銘柄に分散投資をしました。
買い付け金額は247,512万円、配当利回り4.23%、年間配当金は10,000ほどの予定です。
全て新NISAの成長投資枠で購入しました。
まだまだ分散が足りないので、継続して高配当株を買い付けていきたいと思います。
単元未満株(100株未満)で買い付けをしています。
SBI証券で単元未満株での購入ですので、成行で購入しました。
30万円投資するつもりでしたが、5万円以上余りました。
浮いたお金を別の高配当株の購入に回したいと思います。
高配当株の運用方針について
続いて運用方針です。
運用方針を固めておかないと、株価の増減によっては売却を考えてしまします。
そのため、高配当株で配当金を得たいのに、株価の影響で売却を考えてしまうのでしっかりと考えていきます。
運用方針としては、
たくさんの銘柄に分散投資する
1つの銘柄からの配当金は全体の5%未満にする
株価が20%下落したら買い増し
以上の3つを考えています。
運用していく上で追加や変更があると思いますので、その都度修正して最適な運用をしていきます。
たくさんの銘柄に分散投資する
まずは、多くの銘柄に分散投資をしていきます。
現在は28銘柄を買い付けましたが、最低50銘柄は集めたいと思っています。
例えば2つの銘柄に集中投資していた場合、それぞれから5万円の配当金を受け取っていたとします。
合計で10万円の配当金となります。
しかし、1つの銘柄が配当金を出さなくなったとき、配当金の合計は5万円になります。半額の金額です。
これだと安定した配当金を得ているとは言えません。
集中投資をした場合は、無配や減配のリスクが高く安心して夜も眠れなくなります。
その点、50銘柄に分散していた場合は、1銘柄2,000円の配当金があれば、合計で10万円の配当金になります。
1銘柄が配当金を出さなくなったとしても、98,000円に下がるだけですのでダメージも少なくて済みます。
なるべくリスクを減らして安心して配当金を楽しみたいと思います。
1つの銘柄からの配当金は全体の5%未満にする
2つ目のルールは、1つの銘柄からの配当金は全体の5%未満にすることです。
分散投資することと理由は同じで、リスクを減らすことに繋がるからです。
50銘柄に投資していた場合でも、配当金の内1つの銘柄が10%以上を占めていた場合を考えます。
10万円の配当金がある場合も、10%を占める銘柄が配当金を出さなくなった場合は、配当金の金額が9万円になります。
1つの銘柄によって配当金が大きく変わるため、分散投資の強みを活かせていないことになります。
そのため、1つ1つの銘柄の分配金の比率も意識していこうと思います。
株価が20%下落したら買い増し
最後に買いますタイミングのルールです。
当面は、銘柄の株価が20%下落したら買い増しで追加投資していこうと思います。
高配当株投資の勉強をしていく中で、買い増しのタイミングを決めておかないと買い増ししたいタイミングが多くなり、資産が追い付かなくなることを学びました。
配当金額は変わらず、株価だけ下落していく場合は配当利回りが上昇していくからです。
そのため、少しの下落で買い増していくと、さらに下落したときに買い増し、また下落したので買い増し・・・と無限に買い増しをすることになります。
1つの銘柄だけではなく、50以上投資しようとしているので、すぐに資産が尽きてしまいます。
そのため、買いますタイミングのルールを決めて、買いますタイミングを数値化し、機械的に購入をすることにしました。
20%下落したら買うという視点なので、買いますかどうかで悩む必要がなく時間節約にもなりますね。
今後の日本の高配当株の投資計画について
今回は、日本の高配当株の運用を開始したので、運用ルールなどを考えていきました。
初回の買付では、28銘柄250,000円弱の金額となりました。
目標の最低50銘柄にも届いていないので、買い付ける銘柄を探していこうと思います。
また、コツコツと買付を継続するつもりですが、投資初年度の本年は100万円~300万円を高配当株に投資しようと考えています。
買付を通して高配当株の見つけ方など勉強して知識を積み重ねていきたいと思います。
皆様には、配当金額が上昇していく過程も報告していきたいと思います。
簡単でしたが、高配当株を始めるにあたってのご報告でした。
運用金額を増やしたときなどに改めてご報告したいと思います。
ここまでご拝読いただきありがとうございました。
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